2010/07/21

最終試作品の作成

                      
中野スマイルのリサイクルアロマキャンドルプロジェクト、印刷物や箱、精油やキャンドルグラスなどの資材調達はすべて完了して、とうとう本番前の試作段階となっています。


いまスマイル社会復帰センターでは、ろうそくの温度は何度にしたら加工しやすく熱で精油の香りが飛ばないか、冷却後に変形してしまう表面部分はどうしたらよいのか、など細かくチェックしながら本番前の試作を作っています。

そして燃焼時間や最適な芯の太さ、製作にかかる手間と時間などもチェック。

外箱へのラベルシールの貼り付けなどは、セルザチャレンジデザイナー峯崎さんの指定位置に合わせて、現場で正確に貼れるような工夫を考えていきます。


これら一連の試作作業は、スマイル社会復帰センター所長をはじめ職員の方に忙しい日々の事業のなか調整しながら取り組んでいただいています。

ひとつひとつに大変時間がかかってしまっていますが、現場では丁寧にものづくりをすすめています。

手間も時間も愛情もかけたアロマキャンドルをみなさまにお届けできるのはもうすぐです。